小鈴谷漁港リベンジ 29日土曜日 16時00分頃 出発。
この日は朝マズメには潮が合わないのと、一人だったので気楽に夕マズメだけ行ってみることにしました。前回はハゼの猛攻にあったため、じゃあってことで今回はハゼを釣りに向かいます。前回妙に人気だった北側の堤防に行って何か違うのかお試しも兼ねています。
同17時頃現着、釣り開始しました。道はまぁまぁ空いていてスムーズな移動です。本日の天気は快晴、風は少し強め(体感5m/sくらい)でした。中潮で満潮が17時くらいなので、到着した時点が満潮でそこから下げ潮という環境でのスタートです。
北側の堤防は段差が小さいのでハシゴなどがなくても上の段に登ることが可能で、堤防上の環境はこっちのほうがよさそうです。しかし足元に少々石畳があり、仕掛けを引き上げるときに若干のやりにくさがあります。
いそいそとちょい投げ仕掛けを作り早速投入、逆光の夕日がまぶしいです。案の定の即アタリでハゼが釣れました。やっぱり北側でも南側でもこの時期の小鈴谷漁港はハゼだらけのようですね。釣れるものに差はなさそうです。
その後もぽいぽいと投げていると前回もお目見えしていたチャリゴもちょこちょこ混ざってきます。
今回は最初からハゼが目的なので、そこそこサイズのものは逃がさずキャッチ。北側堤防がより外海に近いせいなのか、わずか1週間で育ったのか不明ですが、あきらかに1週間前に来た時より大きいハゼばかりです。いいとこ5cmくらいだったはずなのに、今回は10cmくらいのものも数匹混ざっているくらいのサイズ感でした。
こうなってくると、少し間を開けてもう一度来てみたくなります。時間が取れたらもう一度くらい試してみようと思います。
そうこうしていると良いサイズのキスが釣れたため、そのポイントを重点的に攻め続けましたが続きはなし。今回の釣行でキスは4匹釣れているのですが、いずれも同じポイントに投げても2匹目がかかることがありませんでした。ちょっと珍しいですね、群れていないはぐれキスがちょこちょこいる感じなのでしょうか。
夕マズメも終わり暗くなってくると、極端にアタリが減少しました。19時過ぎくらいだったと思いますが、入れ食いに近いほどアタリがあったのに、ポツポツくらいまで減少。メインだったハゼの活動時間が終わってしまったのでしょう。そこから20時くらいまで粘ってみましたが、チャリゴとハゼが2匹くらいしか釣れませんでした。
暗くなったことと、下げ潮でだいぶ潮位が下がってきていたのでダブルパンチだったかもしれません。辺りも真っ暗になってきていたので撤収としました。
最後の1時間はダメダメでしたが、17時~20時の3時間で↓くらいの釣果でした。2日に分けて晩御飯になっていただきます。
前回は余っていた唐揚げ粉を使ったので、今回は塩コショウと片栗粉のシンプル仕上げにしてみました。大きなハゼは刺身にできなくもないサイズでしたが、ハゼ釣り自体はどうせまた行くので、次回以降のお楽しみということにします。